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2003年10月4日:町内産小麦でパン給食・友部 地元の味に児童歓声!
2003年10月4日:町内産小麦でパン給食・友部 地元の味に児童歓声!
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友部町小原の大原小学校(安達利明校長、児童数200人)で2日、町内産の小麦を使ったパンの試食会が行われた。同町では来年度から、町内の小中学校全7校の給食に、町内産の小麦で作ったパンを本格導入する計画だ。地域で取れた農産物などを地元で消費する「地産地消運動」の一環。使われている小麦は、同町内の畑で栽培した「ニシノカオリ」で、パンに加工するには一般的な品種よりも膨らみにくいのが難点だった。しかし、約8時間とふつうのパンよりも長い間ねかせる製法を同町中市原の「杉山製パン」(杉山一三社長)が開発、ふっくらとした食感に仕上げた。この日の試食会では、ココアパウダーを混ぜたココアパンが、フランクフルト、春雨サラダなどと一緒に献立に登場。子供たちは「おいしい」「柔らかい」と歓声を上げながら、パンにかぶりついていた。4年生の佐大路健太君(9)は「いつものパンより甘くてふっくらしていた」と満足そうだった。
2002年12月31日:学校給食用米パン開発!製パン会社や農協と協力
2002年12月31日:学校給食用米パン開発!製パン会社や農協と協力
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地元産米や農産物を学校給食に取り入れ、消費拡大を目指す「地産地消」の一環として、県産米を原材料とした米パンを開発した。1月から町内の小中学校の給食で試食を始める。農協、製パン会社などが一体となった試みは、県内の市町村で初めて。同町では、コシヒカリなどのほかに、県推奨米「ゆめひたち」を農協だけで年間120トン以上出荷している。このうち、これまでは学校の米飯給食に約45トンを供給。今回、パン給食分にも県産ゆめひたちの米粉を使うことで、地場産の消費拡大につなげようと、国の補助事業として県内で唯一展開している。パンの開発は、事業主体の町と、コメや小麦を供給する生産者と農協、そして町内の製パン会社などが協力態勢を築いた。米粉、小麦粉50%に白神こだま酵母使用のパンは健康食品。米粉は県産を使い、小麦はこれまでの外国産から、今回は国産を試用。今後は町内でもパン用小麦を生産して全量を町内産の原料で賄うことを検討中だ。一方で、コメの製粉と製パン会社に納入する過程や、米パン用の収穫米を貯蔵する施設が充分整っていないなどの課題もある。米パンの試食は、1・2月に町内の2中学校と5小学校の給食で行う予定。同様の取り組みは県でも実施し、1月に給食試食を予定しているが、同町では独自の推進策を検討している。